アジングで釣れない人必見!アジングの基本とコツを紹介!
- アジングの時期、シーズン
- アジングの釣れる時間
- 昼のアジングのコツ
- 夜のアジングのコツ
- 昼夜アジングで1番大切なこと
アジングの時期、シーズン

春…産卵に向けて餌を荒食いするため、比較的簡単に釣ることができます。
※産卵を迎えると釣るのが困難になります。
夏…水温が暖かくなるにつれ、豆アジと呼ばれる小さなアジがたくさん隣接してきます。なので、サイズは小さいですが、数釣りを楽しむことができます!
秋…水温が下がり落ち着いてくると、沖に居た大きなアジが隣接するようになります。
アジは冬の寒い時期に備えて荒食いします。脂を付けないと生きていけないからです。なので、秋の荒食いが始まった頃が一番のシーズンになります!
冬…最も釣りづらい時期です。釣果を出すためには移動を繰り返したり、水温が少し高くなっている場所に移動したりすることが大切です。
アジングの釣れる時間

アジも他の魚と同様に朝マズメ、夕マズメに一番活性が上がります。ですが、昼も夜も何時でも釣ることができます。
※昼、夜どちらも回遊しているポイントや、滞在しているポイントを探す必要があります。
昼のアジングのコツ!
昼のアジングは活性の高いアジを探すことが大切になります。夜のアジとは違い小魚を食べるフィッシュイーターになります!
初心者の方や、アジングを始めたばかりの方はアジを探すのが第一の壁になってきます。
よくある釣れない特徴が、その場から移動せず、同じ場所でアジングをしていることです。もちろん、アジは回遊魚なので待っていたら回ってくるのこともありますが、アジはベイトが居るとそこに滞在することが多いので、ベイトが溜まっている場所や、潮がよじれている場所、テトラなどの潮の流れが途切れる場所を探して溜まっているアジを探した方が効率が良いです。サビキやコマセでアジを寄せている場所はアジが回遊してくると爆釣することができるので外せないポイントです!
昼のアジングのアクションは、マイクロジグやワームなどを小魚に見せることが大切になります。小刻みに竿先をチョンチョンしながら1〜2メートル程リフトさせたら糸を張ってカーブフォールさせます。
※アジはフォール中に食べるのでフリーフォールだと当たりが取れないことがあります。
小刻みに竿先を動かすことで、パニックになった小魚を演じることができ、付近のアジのやる気スイッチをONにすることができます!
ただ巻きからのストップも昼にはとても有効で、ストップした時に当たりがきます!
狙う棚として、昼のアジはボトムに居ることが多いのでボトムから中層付近に狙いを定めると良いでしょう。
夜のアジングのコツ!
夜は昼と違い、プランクトンを食べていることが多いです。なので昼は小魚に見せる接客的な方法ですが、夜の場合はネチネチとゆっくり誘う事がポイントです!
アジがいるポイントは昼よりも比較的簡単に探すことができます!障害物やよじれで潮が止まっている場所はプランクトンが溜まり、アジが捕食しに来ている可能性が高いので外せないポイントです。
また、アジは光にも集まるので月の光が当たる場所や常夜灯も外せないポイントになってきます。
夜のアジはプランクトンなどを食べているのでアクションはしゃくったりなどはしなくていいです。
竿をゆっくり上にあげると、落ちていくワームが落ちずに、真っ直ぐレンジをキープしてくれるのでとてと有効です。
常夜灯の下などは、ただ巻きがとても有効です。
(常夜灯の下は昼みたいに活性の高いアジが集まっているのか、常夜灯の下は何かしらの理由で活性があがるのか…?)
夜は表層〜底までアジが居るので、表層から徐々にタナを変えている場所を探してください!
昼夜、アジングで1番大切なこと
昼夜限らず、アジングはアジを居る場所と居る棚を探すのが1番重要です!!
釣れない人は、潮の流れが止まっている場所や常夜灯などのポイントを回るか、近くの釣具屋さんでアジの情報を聞いてください!アジがいる所に行けば簡単に釣れるはずです!