三重県のおすすめ青物ポイント!青物が釣れない人必見!
- 青物とは?
- 三重県のおすすめ青物ポイント紹介
- 青物が狙える仕掛け
青物とは??

青物とは…アジやサバ、ブリやヒラマサの様に上から見たときに背中が青い魚のことです。
ですが、釣りにとっての青物は、アジやサバなどの小型の魚は青物とは呼びません。主に、ブリ、ヒラマサ、マグロ、カジキ、サワラ、カツオなどの中型〜大型サイズで、背中が青い魚のことを青物と呼びます。
本来は船で沖に行って釣ったり、釣り堀で釣る青物ですが、青物が釣れるポイントに行けば10キロ20キロのブリやヒラマサなども釣れます。
三重県は釣りスポットが多く、もちろん青物が釣れるポイントもいくつかあります。
青物の引きは魚の中でもトップクラスで、左右に走りまくり、釣りの用語では首を振ると言います!青物は食味も良く引きもよく人気が高い釣りです!
こちらの記事では三重県で青物がよく釣れるポイントを紹介していきます!
三重県のおすすめ青物のポイント
三重県は下に行けば行くほどポイントが良くなりますが、僕が今まで釣りをした実体験を元におすすめの青物ポイントを紹介します。
七里御浜

七里御浜は熊野市にあるサーフで、20キロ以上すべてが釣りスポットになっています。その広大な釣り場の中でも人工リーフが沖にあるところが1番の人気のポイントです。
波打ち際で10メートル以上もの深さになるので間違っても海に入ったりしないでください。
七里御浜で主に釣れる魚は、ブリ、サワラ、カツオ、シイラで、ハマチ、カツオ、シイラを狙ったサーフトローリングが有名な釣り方です。
他にはショアジギングやメタルバイブなど、遠投ができる仕掛けが有効です!
鬼ヶ城

鬼ヶ城は熊野市にある世界遺産で、地磯になっているため釣りスポットでもとても有名です。
ゆるやかな磯のため入るのも簡単で、足場もとても良いです!ですが、磯は磯なので堤防やサーフなどと比べるととても危険なので気をつけてください。
釣れる魚種が多く、魚影も濃い。ショアジギングや、カゴ釣り、泳がせ釣りなどで青物を狙うことができます!
潮の流れが良い日は至る所でナブラが湧くので、初心者の方は釣りやすいかもしれないです!
トップで青物を狙うのもおすすめです!
※急な高波に注意してください。
波切漁港(大王崎)
波切漁港は志摩市にある堤防で、深さがあり潮あたりも良いのでとても人気の釣りスポットです。
釣り場がとても広く、堤防を3カ所くらいあります。ですが、青物を狙うとなると1番大きい外海に面した堤防(白灯がある堤防)が良いです。
白灯はとても大きいテトラがたくさんあり、足場は良いとは言えません。ですが、ショアジギングなどのルアー釣りをする場合はテトラからしないと厳しいです。なので、波切漁港ではカゴ釣りでの青物やマダイ釣りが人気です!!
調子が良い日は、ナブラが湧くのはもちろん。他にもブリサイズの青物や、ハマチなどの中型の青物を目視で見ることもできます!!!
神島
神島は鳥羽市からフェリーで30分程で行ける離島です。
鳥羽市には離島がたくさんありますが、神島が1番釣れます。青物やイカ、根魚、ロックフィッシュ、アジングなど何の釣りをしても楽しめます。
神島では泳がせが1番人気なイメージがあります。朝マズメや夕マズメにアジを泳がせて、シーバスやカンパチ、ヒラメやマゴチなどの釣果をよく見かけます!
もちろんショアジギングなどのルアーでも青物を狙うことができます!

神島は上記の様なシオと呼ばれるカンパチの中型サイズがたくさん回遊してくるようで、昼間にショアジギングでたくさん釣ることができました。
青物を狙える仕掛け
中型〜大型の青物を狙う場合の仕掛けはたくさんあり、中でも人気なのは↓
ルアー…ジギング、バイブレーション、ペンシルなどのトップウォーターです。
餌釣り…アジや小鯖などを生き餌に使った泳がせ釣り(飲ませ釣り)、サビキを大きくしたような仕掛けのカゴ釣りです。
ワームやタイラバなども釣れる時はあるようですが、ルアーや泳がせなどに比べると釣果は落ちます。
ワームに関しては、まぐれでしか釣れないです。
三重県には恵まれた釣り場がたくさんあります!今日紹介した釣り場以外でも青物は充分釣れます!南伊勢や尾鷲などもよく青物が釣れます!
※伊勢〜四日市も時期や時間、潮やベイトなどが良ければ青物は釣ることができます。